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僕のすべての要望を満たしたカメラ。

ソニーは一眼レフの新機種、α55,α33を発表しました。
ALPHA.jpg
世界初※1透過ミラー搭載。「スピード一眼」誕生。 ~DSLR Redefined~ 秒間10コマの高速連写や動画撮影中でも作動する高速・高精度なオートフォーカスを実現 レンズ交換式デジタル一眼カメラ“α55”など発売


先週、ニコンのD3100が発表された際はかなり魅力的な機種だと思ったんですけど、コレを見た後では霞んじゃいました。

僕のカメラの要望としては
・ボディ内手ぶれ補正
(どんなレンズでも手ぶれ補正が効くと便利。)
・フルHD動画が撮影可能
(ケータイでもフルHD動画が撮れる現在、720pでは物足りない。)
・シグマのこのレンズが使える
(マクロからズームまで使える最強のオールラウンダーレンズ!)
・高速連写、高速AF
(今使ってるカメラが鈍くさいので………)
・長時間露光でも低ノイズ
(今使ってるカメラで3秒ほど露光すると、
星空を写したわけじゃないのに無数の星がww)

このすべての要望を初めて満たしたのがα33、α55.
ちょっと前に発表されたニコンのD3100はなかなか
要望を満たしていましたが、
いかんせんレンズ内手ぶれ補正なので、どのレンズでも
手ぶれ補正してくれるわけではありません。
(シグマやタムロンのサードパーティのレンズも使いたいからね。)
そして、連写もα55は10fps、α33は7fpsと爆速。


このカメラの特徴は何といっても高速AF。
通常、デジカメのAFには2種類あります

一つは低コストなため、コンデジによく使われる
「コントラスト検出式」

ピントとがあった場所は、コントラストが高くなることを利用した方式。
この方式では、暗い場所ではどうしても
コントラストの差が検出しづらいため、精度が保てません。
移動する物体にフォーカスを合わせるのも苦手です。

もう一つは
「位相差式」
AF用に二つのセンサーを搭載し、
両方が捕らえた信号の位相差を比較し、
二つのセンサーの信号の位相が重なる点までレンズを持ってくる仕組み。

この方式では専用のセンサーが必要なため、どうしてもコストが
かかりますが、暗いところでも高精度で高速なAFが可能です。

今回のαでは位相差式を採用。
(デジイチでは位相差式のほうが多いけどね。)
しかも新規に開発されたAFセンサーで爆速のAFを実現しました。


フルHD動画も撮影可能になったのも特筆すべき点。
一眼レフのレンズの綺麗なボケを生かした動画撮影が出来ると、
なかなか楽しそうだ。

実売価格はα55は9万円、α33は7万5千円ほど。(ボディのみ)
ニコンD3100の6万円に比べると少々値が張るが、仕方ないか。


早く店頭に並ばないかな………
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コメント 1

かつぽん

しかもあの小型ボディですからね。
EVFの見え方だけが心配ですが・・・・
ンでも買いますよっ♪♪
by かつぽん (2010-08-27 15:24) 

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