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You're not alone.

日本はかつてないほどの規模、震度の地震により、多くの犠牲者に見舞われました.

原発事故などの二次災害の発生も多く、復興には多くの時間と労力がかかりそうです.
遺族の心のケアなども考えると、すぐには立ち直れないかもしれません.特に被害もない地域に住む僕が言うのもおこがましいとは思いますが
今回の地震で、「ラジオ」というメディアがどれだけ重要なものかと感じたりもしました.

ラジオはテレビとは違い、震災情報をただ垂れ流すのではなく
メッセージやリクエストなどを伝えることにより、被災者に安心を与えることが出来ます.

「ここにいるよ」というメッセージや応援ソングは復興の励みになることは間違いありません.
古いメディアのようで、実は双方向性という点では先進的なメディアではないかと感じました.

ネットのようにデマが流布しにくいので、
震災時の心強さでは、右に出るものはいないでしょう

パナソニックやソニーはこの古くて新しいメディアに目をつけ、
ラジオや乾電池を被災地に送るそうです

ソニー、被災者へ義援金3億円とラジオ3万台寄付
パナソニック、義援金3億円=ラジオや懐中電灯も


FacebookやTwitterなどでは、“Pray for Japan(日本に祈りを)”と題し、
地球規模で応援を行っていくようです.
PRAY FOR JAPAN

こういう作為的ではない善意を見ると、自然と目から涙が出てきますね.

どこぞの24時間番組のように、出演者が涙する映像を流すような
「泣け!!」といわんばかりの演出過多の押し付けがましい感動にはしらけますが
こういった無言の、しかも静止画を見るだけでそれ以上に心を打たれます

海外から多くの救助チームも到着していますし、
本当にこの小さな島国で起きた地震に、これだけもの支えを行ってくれるとは………と感じています

最後に、あるブログにあった
ヤバいほどカッコよすぎる言葉があったので載せます
「自分の祖父母たちが、戦後の日本を復興してきた。
  次は自分たちが日本を復興させる番だ」

………こんな言葉が似合う人にならなきゃな、と感じる今日この頃です

追記
Pray for Japanに便乗して、こんな画像を作ってみました
P4J.jpg


日本地図は大日本図書

フォントはM+FONT
のものを使用しました
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