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時代を鋭く見つめる歌手、高橋 優

最近の邦楽というと、商業主義で
売れるような甘ったるい恋愛の歌詞ばかりで飽き飽きしてませんか?

しかし、先日自分の部屋でラジオを聴いていると、「この人は明らかにどの歌手とも違う!」と感じた歌手がいます。
高橋.jpg

それが高橋 優
今を鋭く見つめ、心の赴くままに歌詞を書くシンガーソングライター。
彼の書く歌詞は時に辛辣に世の中を描きます。

例えば「こどものうた」という児童虐待を描いた曲では、
こんな歌詞があります。
「殺せよどうせなら その愛人と僕を生ゴミみたいにして
ブランド物買って心行くまでセックスしてればいい
生まれなきゃよかった? ただ邪魔だった?
パチンコ以下の存在だった?」

僕はこの歌詞を聴いた瞬間、頭を殴られたような衝撃を受けました
「邦楽でここまで世の中を鋭く批判できるなんて………」と。
(ちょっと中二病気味な感じもするが。)

心の底からカッコイイと思える歌手に出会えた気がします。


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